山谷・アート・プロジェクト
フォト・コンテスト2021!
結果発表!
多くの方から、オンラインとオフラインの投票をして頂きました!
みなさま、ご協力ありがとうございました!
12月に山友会で表彰式を行います!
2021年写真大賞!
22番 撮影者:TOKIO
審査員:最多投票数獲得(オンライン/オフライン)
講評:後藤勝|山谷・アート・プロジェクト
「山谷の路地をさっそうと自転車に乗るおじさん。普段の日常風景を切り取った一枚。
引き込まれるような写真の構図と日常が見事に噛み合った写真!」
一般投票者のコメントから:
「堂々!」
「一本道を走る姿、かっこいい!!」
「なごみます」
コスモス賞!
13番 撮影者:HIDEAKI
審査員:訪問看護ステーション コスモス|NPO団体
選評:
「コスモスにとって、とても馴染みある風景ですが、
モノクロ写真にすることで被写体が際立ち、とても印象的です。
また、ジャンさんと歩んできた山友会の歴史が伝わる感慨深い写真でしたので、
この作品を選出させていただきました」
一般投票者のコメントから:
「個性のある風情な写真で素敵です。」
「昔、訪れたときに印象に残っていた場所だから」
「モノクロは自然体がよかったです」
優秀賞!
10番 撮影者: KONOSHUKE
審査員:朝日教之|全日本写真連盟関東本部/元朝日新聞社アエラ・フォトディレクター
選評:
「僕の家にやってきた看護師さん。
玄関でポーズしてくれたところを、いいタイミングでシャッターを切りました。
彼女の表情は明るく、左手に持っているオレンジ色のバックが画面に彩りを与えています。
信頼関係があるから、このような自然な笑顔の写真が撮れたと思います。
撮影者の「ありがとう」という気持ちが看護師さんにしっかりと伝わっています」
一般投票者のコメントから:
「この方だからこそ撮れる写真なのでは!」
「看護に従事されている方の優しさ、強さが、語らずとも伝わってきました」
「看護師さんの笑顔とキメポーズ1位です(o^^o) 」
「距離感が近くてステキでした」
「祈り、そしてあたたかなケア、と、心がひかれ支えられる写真。
楽し気に訪問する看護師さんの姿に、胸をうたれる思いです」
激励賞!
7番 撮影者:KOJI
審査員:朝日教之|全日本写真連盟関東本部/元朝日新聞社アエラ・フォトディレクター
選評:
「まさに燃える東京タワーですね。心情が作品に現れています。
手前の木でタワーが部分的に隠れているのも良いアクセントになっています。
夜空がオレンジ色に染まって、まるで絵画のようですね」
一般投票者のコメントから:
「木々の間から見える東京タワー、いつもと違う雰囲気でこれまたステキ!」
「撮り方が斬新!」
「個性的で面白い!」
敢闘賞!
1番 撮影者:JIRO
審査員:朝日教之|全日本写真連盟関東本部/元朝日新聞社アエラ・フォトディレクター
選評:
「山友会のお墓参り。代表のジャンさんが後ろから抱えられながら、焼香をしています。
ジャンさんが、一生懸命にお参りしようとする気持ちが伝わってきます。
後ろからそっと支えている人の手も自然で良いです」
一般投票者のコメントから:
「人生を考えさせられ、その人の生き様も感じる写真!」
「写真を撮ろうとする男性を支えてる手が入っていて、
フレームの外にある優しさが感じられてステキでした」
「山谷を思い出しながら選びました!」
「柔らかで優しい眼差しがうかがえます」
審査員賞
18番 撮影者:TERUO
審査員:日沼禎子|女子美術大学教授(キュレーター、アートプロデューサー)
選評:
「ピンボケなのかブレなのか、それが偶然なのか意図的なのかもわからない。
人間 のような、ゴーストのような。不確かな未来への不安、あるいは希望なのか。
可 視・不可視を巡るアカデミックな知識や文脈、技術的セオリーとは遠く離れた、
撮影者の瞬発的な「生」の表現力に心が動かされました。」
一般投票者のコメントから:
「撮影した方の視点が面白い!」
「物の見方の多様性という物を目の当たりにした」
「目から鱗が落ちるようです! 」
カメラマン賞!
21番 撮影者:MISAO
審査員:宮武祐希|カメラマン
選評:「山谷で実際に暮らす人にしか撮れない、
そこで暮らす人の生活感、息づかいが聞こえてくるようで、とても味のある写真」
一般投票者のコメントから:
「独自の視点!」
「メンバーの方ならではの生活感あふれる視点が満載!」
「他の人では撮れない写真が多く興味深い!」
ルボ・ジャン賞
26番 撮影者:MASAHARU
審査員:ルボ・ジャン|山友会代表
選評:「良く撮れている。
楽しんで撮っているね」
一般投票のコメントから:
「一昨年死んだ私の猫に似ている。再会したようです。ありがとうございます」
「すばらしい!」
「猫が可愛く撮れてます!」
山友会賞!
4番 撮影者:HIROYASHU
審査員:山友会スタッフとボランティア
選評:金宣希|ボランテイア代表/大学院生
「ボランティアに参加させて頂いたことがあるのですが、
わたしの知っている山友会の日常の空気感がよく出ている写真だと感じました。
日頃、山友会の前には診療を待つ方もいれば、
ただ椅子に座ってのんびりされている様子の方もいるのですが、
各々が自由に過ごすことのできる居心地の良さがこの写真からは伝わってきます」
一般投票者のコメントから:
「日頃の山友会や日々の様子がよく伝わる」
「構図が素敵!」
「何気ない日常の風景が映し出されていて、心が温まりました!」